タイガース来年こそはアレしてくれ❗️
こんにちは!kjです。
いきなりですが僕は阪神タイガースが大好きです。
何年もアレ(=優勝)出来ずに、悔しい思いを密かにしてきています。
今年は、キャンプの前から矢野監督が退任発表してしまったのでキャンプ前から期待が無くなりましたけど😅
今回は趣向を変えて、来季岡田新監督に期待したいことを僕なりの視点で考えてみました。
今回は攻撃編です。
来季、アレのために注目して欲しい点
・出塁率の向上
・ケースバッティングの徹底
・チャンス時のメンタル面
今回はこの3点に絞って見ていきます
今期、タイガースはなかなか得点を取るのが下手でしたね。
チャンスは作るけどなかなか点は入らない。
そのうち、スイスイと完封負けというパターンでイライラしながら観戦してました。
中でも気になったのが、1、2番の選手があっさりと打って凡打になることが多かったところです。
今季は1番に中野選手、2番に島田選手が入ることが多かったのですが、調べてみるとなんと四球が
中野選手 610打席で四球18個
島田選手 339打席で四球15個
めちゃくちゃ少なかったんです。
矢野監督のオレ達の野球方針もあって選手に任せて積極的に打たせた結果だとは思いますがそれにしても少なすぎます。
早撃ちのイメージがある近本選手でさえ今季は
525打席で40個四球を選んでいます。
おそらく来季は近本選手が1番を打つことになると思いますが、どれだけ相手に球数を投げさせて四球をたくさん選んでいくかというのも大きなポイントになっていくと思います。
ちなみに中野選手の出塁率は301です。
これは打率の276に対してやっぱり物足りない印象ですね。
中野選手の出塁率向上がアレの鍵になるのはもちろんですが、今年同様の打撃をしていたら下位打線に降格もありえます。
個人的には250の打率でも350の出塁率があれば
1番2番として合格だと思います。
あの中日のアライバコンビのイメージですね!
打率低いのにホントにいやらしく、やられた印象しかない12番でした。
ここに気を使うから、後を打つクリーンナップが打ちやすくなったのもあると思います。
ちなみにショートとして期待されている小幡選手も出塁率向上をに努めて打撃に励めばレギュラー獲れるはずですし、岡田監督はそういう指導を行うはずです。
そういえば、タイガースには出塁率オバケ鳥谷さんが居ましたね❗️
この人の全盛期には打率280に対して出塁率400を超えたシーズンもありました。
そのシーズンは四球も100個以上選んでいます。
鳥谷さんが四球を選ぶたびに
鳥散歩
といっていたのはいい思い出です!
是非、鳥谷さんが臨時コーチとして指導される折には選球眼のポイントを伝えて欲しいですし、岡田監督も鳥谷さんにそう伝えると思います。
特に、中野選手、小幡選手などは足も速く走塁技術も優れているので出塁率向上を徹底的に磨かせると思います。
だって出ればそれだけ走るチャンスが増えて、相手バッテリーにプレッシャーとなるのですから❗️
もちろん、近本選手も1番打者として選球力も磨いてくると思いますので楽しみです。
二つ目は、チームバッティングの徹底です。
昨年は、ノーアウト2塁でランナーを進められないケースが多かった気がします。
また、ランナーいたら1塁でフライを打ち上げたりも多い印象でした。
あとは、ランナー3塁でゴロでも一点というシーンで三振や内野フライという事も多かったです。
ここで前に転がすだけで一点というところでことごとく三振したイメージがあります。
この一点、ワンプレーを大事にしない姿勢が得点力不足に繋がったと思います。
しかし、岡田監督はそういったワンプレーを殊更大事にすると見ます。
そして、進塁打などのケースバッティングをとにかく重視するはずです。
そのワンプレーが勝ち負けに結びつく事を勝負師岡田彰布は知り尽くしていますからね。
進塁打やゴロでも一点の場面で気のない三振をした選手は容赦なくベンチへ下げられると思います。
そういった、プロとしての厳しさも来年からは見られると思います。
何しろ今年までは選手任せで緩すぎましたからね。
そして、三つ目はチャンス時のメンタル面です。
チャンスになると相手チームより自チームの方がピンチみたいになってました。
明らかに力んだりプレッシャーがかかっているので、そんな姿がテレビ越しにもくっきりと見えてきました。
タイガースにメンタルコーチを入れたほうがいいのでは?といつも思いながらいつも観戦していました。
見ているこちらもチャンスで息苦しくなってきましたからね😅
この部分は、データ面でも見えない部分になってきます。
岡田監督がどういうふうに立て直していくか?
勝負強かった岡田監督がチャンスでバッターにどんな心構えで向かわせるか楽しみです。
「お前、そんな力んだら打てんよ。楽にうったらええんよ、
おーん。」
そういって、リラックスさせて欲しいですね。
こんな感じで
いずれにしても、岡田監督は若手を徹底的に鍛えて育てながら勝てるチームを作ってくれると思うので楽しみです。
僕も出塁率の向上、ケースバッティング、チャンスでのメンタルこれらを攻撃面では注目して見たいと思います。
次回は、守りの面からアレをするために必要な事、注目点を見ていきたいと思います。
岡田監督是非、在任中にこの3人をコーチとして引っ張って来てください😆